WATER

安いウォーターサーバーおすすめランキング!人気サーバーをコスパで比較

水代が安いウォーターサーバー
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日常的にペットボトルの水を購入しているなら「買い物の大変」「ゴミの処分が面倒」など、手間に感じたことがあるのではないでしょうか。水の消費量が増えるにつれて、ペットボトルのゴミは増えてしまいます。

ウォーターサーバーを導入すれば手間を省けるものの、ペットボトルのほうが安いのではないかと思い、契約に踏み切れない人も多いことでしょう。

しかし、コスパを考えると、ウォーターサーバーのほうがお得な場合も。

一般社団法人日本宅配水&サーバー協会の調査によると、1ヶ月で購入している飲料の金額は1,001~5,000円が最も多い結果となっていますが、ウォーターサーバーは月々およそ3,000円台から利用することが可能です。

ウォーターサーバー選びや普段のお水の消費量によっては、今よりお得かつ便利においしいお水を楽しむことができます。

そこで本記事では、水代が安い・コスパが良い人気ウォーターサーバーを厳選し、各社の水の価格を比較したランキングを紹介します。

一人暮らしだとウォーターサーバーはいらないと思われがちですが、いつでも天然水などのおいしい水が飲めます。少量のお湯をすぐ出せるのは大きなメリットですので是非検討してみましょう。

ウォーターサーバーの月額料金を、安く抑えるための方法も解説!一人暮らしでウォーターサーバーをお探しの方も、ぜひ参考にしてみてください。

※出典:日本の宅配水業界統計データ | 統計資料・データ | 日本宅配水&サーバー協会

本コンテンツは以下の法律や規約・その他法令の定めに則って運営しています。
景品表示法
薬機法

近年ショッピングモールでのウォーターサーバーの勧誘・契約に関するトラブルが増えています。詳細は消費者庁のホームページをご覧ください。

安いおすすめウォーターサーバーカオスマップ

【2024年】コスパで比較!安いウォーターサーバーおすすめランキング

会社名アルピナウォータークリクラ信濃湧水フレシャスウォーターワンリセットタイム
デザインアルピナウォーター スタンダードサーバー

クリクラ クリクラ省エネサーバー

信濃湧水 スタンダードサーバーフレシャス SIPHON+(サイフォンプラス)ウォーターワン WS2サーバーリセットタイム
機種名スタンダードサーバークリクラ省エネサーバースタンダードサーバーSIPHON+(サイフォンプラス)WS2サーバーサーバーは1種類
月額料金(税込)629円+水ボトル0円+水ボトル0円+水ボトル0円+水パック509円+水ボトル0円+水ボトル
ボトルの容量12L12L11.4L7.2L12L8L・12.5L
水の種類天然水RO水天然水天然水(3種類)天然水(4種類)天然水
特徴
  • 圧倒的な低価格
    ※公式サイトより
  • 赤ちゃんにも安心の安全で美味しい軟水
  • サーバーは定期的に無償で交換
  • ムダな費用がかからずコスパが良い
  • 赤ちゃん用のミルクにも安心のRO水
  • 1週間無料でお試し
  • 美味しくて安い天然水
  • 温水・冷水の両方にダブルチャイルドロック
  • 消費電力を最大で42%カット
  • 水の交換がしやすい
  • 機能が高い
  • デザインがおしゃれ
  • 天然水は4種類から選べる
  • 2ヶ月連続でスキップできる
  • 転倒防止機能で安心
  • 体にやさしい天然水
  • 水ボトルのサイズは2種類から選べる
  • 省エネ性能が高くコスパが良い

※ウォーターサーバーのランキング評価根拠はこちらです。

当然ですが、月額料金はウォーターサーバーの会社によって異なります。

水の費用で月額料金が大きく変わるので、導入する前にしっかり確認するようにしましょう。
ランキングについて

※当ランキングでは、サービスの利用にかかる電気代やウォーターサーバーのレンタル代金などの水以外にかかる費用は加味していません。
※当ランキングは、各社の水料金から1Lあたりの水料金を算出したものを比較し作成しています。

【第1位】 アルピナウォーター|水1Lあたり104円

アルピナウォーター

アルピナウォーターのおすすめポイント
  • 初回限定ボトル最大4本無料プレゼントキャンペーン中※1
  • 12Lで1,242円(税込)と圧倒的低コスト※2
  • 赤ちゃんにも安心の安全で美味しい軟水
  • サーバーは定期的に無償で交換

アルピナウォーターの水は、12Lで1,242円(税込)という驚きの価格がポイントです。これは、採水から配送やコールセンターの業務まで、すべてを一括管理することで低価格を実現しています。

安いと品質が心配になるかもしれません。アルピナウォーターで使っている北アルプスの天然水は、高品質で美味しい軟水で安心です。

そのまま飲んでも十分安全なのですが、NASAで開発された技術で分子レベルまでろ過した、純水に限りなく近い水です。

多くのメーカーでは、定期的にサーバーのメンテナンスをするサービスがあります。アルピナウォーターではメンテナンスではなく、無償で交換してもらえるのも大きなポイントです。

スタンダードサーバーは2年に1度、エコサーバーは4年に1度交換してもらえます。
チャイルドロック機能搭載
水料金(税込)

12L: 1,242円
18.9L: 1,879円
7.6L:950円

初期費用(税込)無料
配送料(税込)無料
レンタル料(税込)エコサーバー:959円
スタンダードサーバー:629円
スタンダードサーバー卓上型:629円
注文ノルマなし
契約期間・違約金2年以内: 14,300円(北関東・関東エリア)
1年以内: 11,000円(関西・東海エリア)
チャイルドロック機能搭載

出典: アルピナウォーター公式サイト
※1 2023年12月31日まで

【第2位】 クリクラ|水1Lあたり133円

クリクラ

クリクラのおすすめポイント
  • ムダな費用がかからずコスパが良い
  • 全国580以上※1の病院で使われる安全性
  • 赤ちゃん用のミルクにも安心のRO水
  • 無料で1週間お試しができる

クリクラコスパの良さと、美味しくて安心な水が特徴のウォーターサーバーです。

最先端テクノロジーで徹底的にろ過されたRO水は、不純物が取り除かれたまろやかで美味しい水に仕上がっています。

徹底して不純物を除去した軟水のRO水は赤ちゃん用のミルクにも適しており、全国の580以上※1もの産院で使われています。

また、配送料やサーバーレンタル料が無料でサーバーによっては初期費用も無料です。クリクラは、契約期間が定められていないため違約金もかかりません

魅力を感じて導入しても、使わなくなってしまうケースもありますが、違約金を支払うことなく解約できるので安心して契約できるでしょう。

無料で1週間お試しが可能なので、設置場所や大きさもチェックできる点もメリットです。

どの程度の水を使うのかも、おおよその量が把握できるでしょう。実際に使ってみて、納得できた場合のみ契約できるので、導入を迷っている人は試してみてください。

1週間無料お試しあり
水料金(税込)

12L: 1,590円
5.8L: 930円※2

初期費用(税込)クリクラFit:2,200円
クリクラFit再加熱機能付き:4,400円
その他の機種:無料
配送料(税込)無料
レンタル料(税込)無料
注文ノルマあり
契約期間・違約金なし
1週間無料お試しあり

出典: クリクラ公式サイト

注釈一覧

※1:2022年12月現在
※2:クリクラボトル(5.8リットル)のみでの販売は行っておりません。ご注文は2本単位とさせていただきます。一部取り扱いのない店舗もございます。あらかじめご了承ください。

【第3位】 信濃湧水|水1Lあたり142円

信濃湧水

信濃湧水のおすすめポイント
  • 天然水ウォーターサーバー 業界最安級
  • 美味しくて安い天然水
  • 温水・冷水の両方にダブルチャイルドロックで安心安全
  • 消費電力を最大で42%カットできる省エネサーバー

信濃湧水の水は、北アルプスの標高1,220mの場所に水源がある天然水です。

水源から工場までパイプラインで繋ぎ、ボトルは製造開始から密閉されるまで、すべての工程において人の手が触れることはありません。

徹底した管理が行われている水なので、安心して飲めます。

温水と冷水の両方にチャイルドロックがついている「ダブルチャイルドロック」搭載なので小さなお子さんがいる家庭でも安心です。

コスパを重視するなら、エコサーバーがおすすめです。エコ機能が搭載されていて、消費電力を最大で42%もカットできます。

スタンダードサーバーの半分ほどの電気料金でサーバーを使えるので、使用期間が長くなればなるほどお得です。

エコモードで使用すれば、さらに電力を節約できます。
料金は飲んだ水代のみ!
水料金(税込)11.4L: 1,620円
初期費用(税込)無料
配送料(税込)無料
レンタル料(税込)スタンダードサーバー:0円
卓上サーバー:0円
エコサーバー:330円
注文ノルマあり
契約期間・違約金2年以内: 1台14,300円(税込)
料金は飲んだ水代のみ!

出典: 信濃湧水公式サイト

※直近3ヶ月間のご購入本数が2箱(4本)未満の場合、事務手数料月額880円(税込)/台がかかります。

【第4位】 フレシャス|水1Lあたり162円

フレシャス

フレシャスのおすすめポイント
  • 水の交換がしやすい
  • 機能が高い
  • デザインがおしゃれ

フレシャスのすべてのサーバーは、水の交換がしやすいことが大きなポイントです。一般的にウォーターサーバーの水交換は、重たいボトルを持ち上げて、サーバー上部に設置します。

フレシャスでは、水ボトルをサーバー下部に設置するタイプがほとんどです。

上部に設置するタイプのサーバーもありますが、水ボトルは使用せず、軽いパック式なので負担が軽減されます。

また、自動クリーン機能と省エネ機能が搭載されているのも、フレシャスならではのポイントです。

一部のサーバーやどちらか片方の機能ではなく、すべてのサーバーにどちらの機能も備わっています。

自動クリーン機能は、内部で温水を循環させて殺菌するので、常に清潔な状態でサーバーを使えて安心です。

省エネ機能は夜間に水温を下げ、電気料金を節約できます。

フレシャスのサーバーは水ボトルが見えないデザインなので、インテリアのジャマにならないと好評です。

デザイン性の高さでフレシャスを選んだという口コミも多く見られます。

水料金(税込)

7.2L: 1,248円
4.7L: 999円
9.3L: 1,627円
※すべて「FRECIOUS富士」

初期費用(税込)無料
配送料(税込)無料
レンタル料(税込)dewo・dewo mini:550円
Slat:990円
Slat+cafe:1,320円
SIPHON+:0円
注文ノルマなし
契約期間・違約金1年未満: 16,500円
2年未満: 9,900円

出典: フレシャス公式サイト

【第5位】 ウォーターワン|水1Lあたり167円

ウォーターワン

ウォーターワンのおすすめポイント
  • 20〜60歳代の女性が選んだ育児・子育て世代満足期待度 第1位
  • 天然水は4種類から選べる
  • 2ヶ月連続でスキップできる
  • 転倒防止機能で安心

ウォーターワンでは以下の4種類の天然水から1つを選べ、途中で変更もできます。

水の種類特徴
富士山の天然水「バナジウム」が含まれ、食生活が不規則になりがちな人におすすめ
南阿蘇の天然水アンチエイジングで注目されている「シリカ」を含んでいる
島根の天然水ミネラルを含んだ「純アルカリイオン水」
沖縄の海洋深層水硬度10以下の飲みやすい「超軟水」で、「ミネラル」がたっぷりと含まれている
水が余った場合、配送を無料で1ヶ月スキップできるメーカーは多いですが、ウォーターワンは2ヶ月連続でスキップが可能です。

スキップできれば、水が余って困るという心配がありません

余った場合だけでなく、忙しい人にも好評なシステムです。3ヶ月分まとめて購入し、2ヶ月スキップすれば、宅配便の受け取りが1回で済みます。

ウォーターワンのサーバーは、スリムでおしゃれ。狭い場所にも設置でき、ジャマにならないとの評判です。

ウォーターワンでは転倒防止機能が備わっているので、スリムでも安心して利用できます。

底面に耐震スカートが装備されているので、安定感が強化されています。
選べるこだわりの天然水
水料金(税込)

12L: 1,998円(富士山の天然水)
12L: 1,890円(南阿蘇の天然水)
12L: 1,890円(島根の天然水)
12L: 1,782円(沖縄の海洋深層水)

初期費用(税込)無料
配送料(税込)0円~550円 ※地域と水の種類により異なる
レンタル料(税込)509円
注文ノルマなし
契約期間・違約金2年未満: 13,200円
※3年うきうきパックは3年未満: 20,900円
選べるこだわりの天然水

出典: ウォーターワン公式サイト
※日本トレンドマップ研究所 2019年10月

【第6位】リセットタイム|水1Lあたり171円

リセットタイム

リセットタイムのおすすめポイント
  • 体にやさしい天然水
  • 水ボトルのサイズは2種類から選べる
  • 省エネ性能が高くコスパが良い

リセットタイムで使用する水は、非加熱処理の「アルカリ生天然水」です。非加熱処理だと溶存酵素を損なわず、自然のままの美味しさが残ります。

リセットタイムの水ボトルは、2種類のサイズから選べるのも魅力です。

月々必要な費用は水の料金のみなので、ニーズに合わせて選べるとムダにならず負担が少ないでしょう。

また、サーバーは必要ないけどリセットタイムの水を飲みたいという人には、ペットボトルが用意されています。

ほとんどのメーカーでは、水だけの販売がないので、リセットタイムならではの魅力といえます。

省エネ性能が高く、冷水と温水はそれぞれ3段階の温度設定が可能です。エコモードに設定すれば、さらに消費電力を抑えられ、電気料金の節約ができます。

停電時に利用できるのも魅力のひとつでしょう。
水料金(税込)

12.5L: 4,277円(2本セット販売)
8L: 3,348円(2本セット販売)

初期費用(税込)無料
配送料(税込)無料
レンタル料(税込)無料
注文ノルマなし
契約期間・違約金3年未満: 16,500円

出典: リセットタイム公式サイト

※2ヶ月を超えての定期コースの停止・休止の月は、税込880円のサーバーレンタル料が発生します。

ウォーターサーバーは市販の水と比較して安い?一人暮らしだとコスパ悪い?

ウォーターサーバーを使ってみたいけど、一人暮らしの場合はコスパが悪いと思う人も多いでしょう。一般的に人は、1日に1.5Lの水を飲むことが望ましいと言われています。

1ヶ月で計算すると46.5Lの水が必要です。46.5Lの水は、2Lのペットボトル約23本分になります。

ウォーターサーバーで1ヶ月にかかる平均的な費用相場は4,000円前後なので、単純に値段だけで比較した場合は市販の水のほうが安くなるでしょう。

しかし、「コスパ」は費用対効果を表すので、単純に値段だけで比べるものではありません。

大切なのは値段に対する「お得感」です。

ウォーターサーバーで使われている水は、美味しく安全に飲めるよう品質にこだわっているメーカーが多いです。品質にこだわった場合はウォーターサーバーのほうがお得なケースもあるでしょう。

また、ウォーターサーバーを導入すると、重たいペットボトルを買いに行く手間がなくなります。

ペットボトルの水をコーヒーや紅茶に使う場合、お湯を沸かさなければなりませんが、ウォーターサーバーならお湯を準備するのに手間が一切かかりません

ニーズに合わせて選べば、コスパ良く利用できるので、検討してみる価値はあるでしょう。

※1か月を31日で計算

ウォーターサーバーは安いのか?かかる費用一覧

ウォーターサーバーにかかる費用
  • 水代
  • サーバーレンタル代
  • ボトルの配送代
  • 電気代
  • メンテナンス・サポート・補償代
  • その他各種手数料など

ウォーターサーバーは水代以外にも、サーバーレンタル代や電気代、メンテナンス・サポート代などさまざまな費用がかかります。

ウォーターサーバーを選ぶ際には、月々いくらかかるのか把握しておくと安心です。

水代

水代はウォーターサーバーを利用する際に必要な料金のなかでも、大きな割合を占めます。

コストパフォーマンスのよいウォーターサーバーを探す場合は、水代をしっかりと比較しましょう。

ウォーターサーバーの水は天然水とRO水の2種類が多く使われています。水代を抑えたい場合はRO水がおすすめです。

まずは1か月に使用する水量から、ボトルの注文数と水代を計算してみましょう。

またメーカーによっては毎月一定の水を注文する必要があるため、余計な水代が発生しないよう注意が必要です。

サーバーレンタル代

ウォーターサーバーを使う際には、メーカーによって異なりますが月1,000円程度のサーバーレンタル代が発生します。

1か月あたりのサーバーレンタル代は安くても、払い続けることで大きなコストになります。

サーバーレンタル代が無料のメーカーもありますので、機種や機能のこだわりがない場合は、レンタル代無料のウォーターサーバーを選ぶとよいでしょう。

ボトルの配送代

ウォーターサーバーの水はボトルやパックに詰められており、配送業者が自宅まで届けてくれます。

メーカーによって異なりますが、1回あたりの注文数が少ない、もしくは採水地から遠い地域に配送するなどの場合は配送料がかかることが多いでしょう。

配送料の目安は、500円~1,000円です。

長期間利用するほど配送料を払い続けることになり、コストが大きくなります。

コストパフォーマンスを重視するなら、配送料がかからないメーカーで水を頼みましょう。

電気代

家電であるウォーターサーバーは、毎月電気代がかかります。

電力会社によって異なりますが、1か月あたりに必要なウォーターサーバーの電気代は1,000円前後です。

節電機能を搭載した機種なら、500円程度に抑えられる場合もあるでしょう。

少しでも電気代を抑えたい場合は、節電機能があるウォーターサーバーがおすすめです。

メンテナンス・サポート・補償代

ウォーターサーバーの故障を防ぐためには、定期的なメンテナンスが重要です。

月々の料金にメンテナンス・サポート代が含まれているメーカーや、メンテナンスフリーの機種を出しているメーカーもあります。

ウォーターサーバーを選ぶ際は、サーバー代、水代に加えてメンテナンス代も必要なのか必ずチェックしましょう。
誤って壊してしまった際など、万が一に備えられる補償サービスがあるメーカーを選ぶと安心です。

その他

水代や電気代、ボトルの配送代など以外に、突発的に発生する料金があります。

契約時に必要な初期費用や、次回配送分を止める際にかかる休止手数料、サーバーの交換手数料、解約金などさまざまです。

ランニングコストと比較して高額になる場合も多いため、確認を怠ると家計に大きな負担をかける可能性が高くなります。

万が一に備えて、それぞれの概算金額を把握しておきましょう。

コスパの良いウォーターサーバーの選び方 

コスパの良いウォーターサーバーの選び方 
  • 水代が抑えられるメーカーを選ぶ
  • 注文ノルマがないメーカーを選ぶ
  • 解約金がかからないメーカーを選ぶ
  • エコモードがある機種を選ぶ

水代が抑えられるメーカーを選ぶ

コスパの良いウォーターサーバーを選ぶには、飲みたい水の種類と代金を比較してみるのがおすすめです。

多くのウォーターサーバーで使われているのは天然水、RO水、浄水の3種類で、水の種類によって価格や特徴が異なります。

メーカーによって異なりますが、料金が高い傾向にあるのが天然水、安い傾向にあるのが浄水です。

「天然水」は水質がよい水源地から採水されており、ミネラルを豊富に含んでいます。

「RO水」は微細なROフィルターを利用し、不純物を取り除いた純水です。高いろ過率を誇り、1年を通して品質が安定している特徴があります。

金額が安い傾向にある「浄水」は、自宅の水道水をウォーターサーバーの専用フィルターでろ過するため、ボトルの配送はありません。

それぞれに異なるメリットがあるため、水を選ぶ基準を決めておくとよいでしょう。
チャイルドロック機能搭載

注文ノルマがないメーカーを選ぶ

水の消費量が少ない世帯は、注文ノルマがないウォーターサーバーがおすすめです。

ウォーターサーバーメーカーによっては、毎月決まった量の水を注文しなくてはいけません。

多くの場合は24Lをノルマとしており、1本12Lのボトルなら2本頼む必要があります。

家をあける時間が多い、世帯人数が少ないなどの理由で水の消費量が少ないと、水があまって余計なコストが発生するため注意が必要です。

一部のメーカーでは、水の定期配送を無料で一時停止できることもあるのでぜひ検討してみてください。

解約金がかからないメーカーを選ぶ

ウォーターサーバーを使い続けるかわからない場合は、解約金のかからないメーカーがおすすめです。

ウォーターサーバーのなかには、短期間で解約すると解約違約金が発生する場合があります。

契約期間は1年~3年と、メーカーによってさまざまです。

月額の料金が安くても解約金が高い可能性があるため、事前に確認しておきましょう。

エコモードがある機種を選ぶ

電気代を抑えるなら、エコモードをはじめとする省エネ機能が付いたウォーターサーバーを選びましょう。

ウォーターサーバーにかかる電気代は1か月あたり1,000円以下の場合が多いですが、長期間利用していると大きなコストになります。

省エネ機能がついたサーバーの中には、部屋が暗くなると節電モードに切り替わるものもありお得です。

ただし、省エネ機能搭載の機種はレンタル料がかかる可能性があります。

ウォーターサーバーに必要なコストをすべて把握してから、最も安くなるよう検討してみてください。

チャイルドロック機能搭載

ウォーターサーバーの月額料金を安くする方法

本数を多く購入する

ウォーターサーバーのメーカーによっては、水ボトルの本数を多く購入すると、料金がお得になることがあります。ただし、安くなるからと言って不要な量を購入するのはおすすめできません。

長期の契約を選ぶ

契約期間とは、期間内に解約した場合に手数料が発生する期間をいいます。

契約期間は決まっているケースが多いですが、期間を選べる場合には長期間の契約を選べば、月額料金がお得になります。

しかし、長期で契約すると、解約できない期間が長くなるので、手数料が発生するリスクが高くなります。

無料のお試しなどで次のことを確認して、長期で契約して問題ないと確信できれば安心でしょう。

お試し期間に確認したいこと
  • 部屋にサーバーを設置してジャマにならないか
  • 水の味は満足できるか
  • 生活の中でウォーターサーバーを活用できるか など

無料のお試しは、自分の水使用量を把握する機会としてもおすすめです。

チャイルドロック機能搭載

無料お試しで安くする

ウォーターサーバーのメーカーによっては、一定期間無料でウォーターサーバーを使えるサービスをしています。

ウォーターサーバーを初めて導入する時には、1ヶ月にどの程度の量の水を使うのかがわかりません。

使う量がわからなければ、自分にどのメーカーのどのプランが合うのか、よくわからないまま契約することになります。

無料お試しを利用すれば、水をどの程度使うのかを確認できます。検討するメーカーの中に無料でお試しができるところがあれば、ぜひ試してみてください。

無料お試しウォーターサーバーを見つける

水の使用量でサーバーを選ぶ

水の使用量によって、適したサーバーが異なります。水を多く使う人は、水ボトル1本あたりの料金が安いウォーターサーバーがおすすめです。

水をあまり使わない人は、注文ノルマが厳しくないもの、多くの水を購入する必要がないウォーターサーバーが安心です。

水の注文ノルマに気をつける

水の注文ノルマがある場合、ノルマに達していないとサーバーレンタル料が必要になるなど、費用が発生します。

注文ノルマがある場合には、消費できる量かどうかを確認することが大切です。

ノルマを達成できない場合に支払う費用は、500円から1,500円ほどです。

他の費用と総合的に考えると、ノルマを達成しなくても損にならないことも考えられます。

注文ノルマがある場合には、ノルマを達成できない場合についても試算してみると良いでしょう。
チャイルドロック機能搭載

安いウォーターサーバーのデメリット

安いウォーターサーバーの注意点
  • ノルマによっては飲みきれない量の水が届く場合がある
  • 選んだサーバーがライフスタイルに合わない可能性がある

ノルマによっては飲みきれない量の水が届く場合がある

安いウォーターサーバーの場合、水の注文ノルマが決められている可能性が高いです。

水の使用量は個人差が大きいため、自分が1日どの程度水を消費しているかは事前に確認してください。

注文ノルマはないとするメーカーであっても、注文数に満たない場合は追加費用がかかる場合があります。

また開封前の賞味期限は天然水で約3か月~6か月、RO水では約6か月~12か月です。

賞味期限内に飲みきれるよう、水の注文数は調整しましょう。

選んだサーバーがライフスタイルに合わない可能性がある

金額面だけを重視して選ぶと、実際に使用してみた際に使いにくいウォーターサーバーだったという可能性も少なくありません。

小さな子供がいる家庭にはチャイルドロック機能が搭載されたもの、置き場所がない場合は卓上タイプを選ぶなど安さ以外に「使いやすさ」にも着目しましょう。

リビングやキッチンなど人目につく場所に置く場合は、部屋に馴染むデザインのものがおすすめです。

また、水のボトル交換を下からおこなうタイプなら女性でも扱いやすく、安全に交換できます。

安さも重要なポイントではありますが、長く快適に使えるウォーターサーバーを選ぶと後悔しないですむでしょう。

チャイルドロック機能搭載

安いおすすめウォーターサーバーのランキング評価概要

※ウォーターサーバーのランキング評価根拠はこちらです。

ウォーターサーバー点数項目
水料金(1Lあたり)
対象となるウォーターサーバーの公式サイトの掲載情報による
各ウォーターサーバーの公式サイトに掲載されている水1Lあたりの料金(税込)を基準とし、評価しています。
水道直結型または定額制の場合は、水料金がかからないものとみなして評価を行いました。

・171円~:0点
・161円~170円:5点
・151円~160円:10点
・141円~150円:15点
~140円(水道直結型または定額制):20点
手数料
対象となるウォーターサーバーの公式サイトの掲載情報による

配送料やサーバーレンタル料など、ウォーターサーバーを利用する上で必要となる基本的な手数料を各ウォーターサーバーの公式サイトに掲載されている情報をもとに評価しました。

無料となる手数料が多いものを高評価としています。
・無料の手数料が1つ:5点
・無料の手数料が2つ:10点
・無料の手数料が3つ:15点
・無料の手数料が4つ:20点

注文ノルマ
対象となるウォーターサーバーの公式サイトの掲載情報による

注文ノルマの有無やノルマを達成するために必要な注文数を各ウォーターサーバーの公式サイトに掲載されている情報をもとに評価しました。
注文ノルマがないもの、注文数が少なくても利用しやすいものを高評価としています。

また、注文ノルマ自体はないものの一定数の注文がない場合にその他料金が発生する場合は、その料金が発生する期間を基に評価をしています。
・1ヶ月に1回以上:5点
・2か月に1回以上:10点
・3ヶ月に1回以上:15点
・なし:20点

電気代
対象となるウォーターサーバーの公式サイトの掲載情報による
ウォーターサーバーの公式サイトに掲載されている電気代(目安)を点数に換算し評価しました。
サーバーにより異なる場合は最安の料金で比較しています。また、電気代の記載がない場合は省エネ機能の有無で点数づけをしています。

・省エネ機能なし 電気代目安記載なし:0点
・省エネ機能あり 電気代目安記載なし:5点
・801円~1,000円以上:10点
・601円~800円:15点
・~600円:20点
最低契約期間
対象となるウォーターサーバーの公式サイトの掲載情報による

ウォーターサーバーの公式サイトに掲載されている情報をもとに、最低契約期間の長さを点数に換算しました。
最低契約期間が短いものを高評価としています。

また、サーバーにより最低利用期間が異なる場合は
最短のもので比較をしています。
・3年以上:5点
・2年:10点
・1年:15点
・特に定めなし:20点

評価の詳細

ウォーターサーバー水料金手数料注文ノルマ電気代最低契約期間点数
信濃湧水202015151585
クリクラ202015151585
アルピナウォーター151520101070
フレシャス52010201570
ウォーターワン5151551050
リセットタイム0201020555

ウォーターサーバーに関するよくある質問

注文ノルマとは?
メーカーによっては、最低注文数に満たない場合は追加料金が発生するなどの注文ノルマがあります。飲みきれない可能性がある方は、注文ノルマがないメーカーを選びましょう。
レンタル料が発生するウォーターサーバーは何が違うの?
レンタル料が発生するウォーターサーバーは、新製品や高機能な場合が多いです。また、水の料金を安くし、代わりにレンタル料を設定しているメーカーもあります。
自分にあったウォーターサーバーの見つけ方は?
まずは家族構成やライフスタイル、水の消費量などから考えてみましょう。また、設置場所に馴染むデザインなのか、使いやすい大きさかどうかも重要視したいポイントです。
RO水・天然水のそれぞれの違いは?
RO水は、原水を逆浸透膜(RO膜)でろ過した水です。天然水とは地下水を原水として、沈殿、濾過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理をしていない水のことをいいます。
出典:農林水産省

まとめ

ウォーターサーバーを選ぶときには、コスパの良さを重視することがおすすめです。ただ単に安いだけでは満足度が低くなり、ペットボトルで十分だと思ってしまうでしょう。

解約手数料がかかる場合や、水ボトルが大量に余ってしまうと、結局は損をしてしまいます。

水ボトルの料金やサーバーレンタル料、電気料金のほか、契約期間や注文ノルマなど総合的に検討するのがおすすめです。

ウォーターサーバーを正しく選んで、コスパ良くお得に利用しましょう。
チャイルドロック機能搭載

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。