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新電力会社おすすめ18選比較ランキング【2024年最新】

おすすめの新電力会社18選!選び方やおすすめの理由を解説
この記事はPRを含みます
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2024年に入ってからも物価高は続いています。家計の負担軽減のために、固定費の1つである電気代をできる限り抑えたい、と思っている人は多いでしょう。

電気代を節約するには、新電力会社の利用がおすすめです。料金設定が低めなうえに特典が充実していることも多いため、お得に電気を利用できます。

しかし、さまざまな新電力会社があるため、何を基準に選べばいいのか悩んでしまう人もいるでしょう。本記事では、おすすめの新電力会社や選ぶ際のポイント、注意点を解説します。

新電力会社がおすすめの理由も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

おすすめの新電力会社18選

東京ガス(でんき)

おすすめポイント
  • 新電力販売量が6年連続No.1
  • 電気とガスのセット契約で電気代が0.5%オフ
  • 新規申し込みで基本料金1ヶ月無料
  • 解約金がなく気軽に乗り換えられる

大手ガス会社の東京ガス(でんき)は、小売電気事業者の中で首都圏で最大規模の自社発電所を保有しています。新電力販売量は、6年連続第1位の実績がある新電力会社です。

電気とガスをセットで申し込むと、基本プランの場合は毎月の電気代が0.5%割引されます。

また、新規申し込みの場合は基本料金1ヶ月無料になり、お得に始められるのも魅力です。

オール電化向け料金プランや、実質的に再生可能エネルギー100%の電気を使用する「さすてな電気プラン」もあり、ニーズに応じてプランを選べます

解約金がなく、気軽に乗り換えしやすいのも特徴です。

基本料金(税込)/月

※40Aの場合

基本プラン:1,180.96円
従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:29.90円
  • 120kWh超〜300kWhまで:35.41円
  • 300kWh超〜:37.48円
対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県(富士川以東)
解約金(税込)なし

出典:東京ガス公式サイト
資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2022年6月時点)における、みなし小売電気事業者以外の事業者(新電力)での低圧電力の需要実績値

Looopでんき

おすすめポイント
  • 基本料金・燃料調整額が無料
  • アプリでいつでも簡単に従量料金を確認できる
  • 独立系新電力会社の中で電気供給実績No.1※1
  • 供給対象エリアが広い

Looop電気は、一般家庭だけでなく商業施設やオフィスビルなど、法人を対象とした電力小売実績も豊富な新電力会社です。大きな特徴は、基本料金も燃料費調整額も無料としている点です。

使用した電気量分だけを支払えばよいため、お得に利用できます。

30分ごとに変動する従量料金は、アプリでいつでも簡単に確認可能です。安い時間帯に電気を使うようにするなど、自分で料金をコントロールして節電につなげられます

独立系新電力会社の中で、電気供給実績No,1を獲得した実績があり、信頼性が高い新電力会社に切り替えたい人におすすめです※2

供給対象エリアは全国(離島を除く)なので、引越しにより切り替えを検討している人にもおすすめできます。

基本料金(税込)/月0円
従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:30分ごとに変動

  • 120超〜300kWh:30分ごとに変動

  • 300kWh超~:30分ごとに変動

対応エリア全国(離島を除く)
解約金(税込)なし

出典:Looopでんき公式サイト
※1経済産業省資源エネルギー庁公表の「電力調査統計」より
※2独立系新電力会社とは、大手ガス・通信関連会社・電力会社などの子会社ではない新電力会社

CDエナジー

おすすめポイント
  • 電気とガスのセット割でそれぞれ0.5%オフ
  • 電気代に応じてポイントを還元
  • 家族の人数に応じた料金プランあり
  • 「ポイント電気プラン」加入で各種ポイントが最大6%還元

CDエナジーは、契約実績は55万件を突破した関東エリアが供給対象の新電力会社です。電気とガスを契約した場合、セット割により電気代・ガス代がそれぞれ0.5%割引されます。

電気代に応じてポイントが還元されるうえに、結婚や出産など人生の節目に3,000ポイントがもらえてお得です。

貯まったポイントを電気代の支払いに充当すれば、さらに電気代を節約できます。

CDエナジーには、家族の人数に応じた料金プランが用意されているので、最適なプランを選べます。

公式サイトでは、大手電力会社と比べて年間でどのくらいお得になるのかわかりやすく記載。切り替えによる節約効果を把握するうえで、参考になるでしょう。

ポイント電気プランに申し込むと、毎月の電気代から楽天ポイント・dポイント・Tポイントが最大6%還元されます。

基本料金(税込)/月

※10A毎

276.90円

※ベーシックでんきの場合

従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:29.90円

  • 121~300kWhまで:35.59円

  • 301kWh以上:36.50円

    ※ベーシックでんきの場合

対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県(富士川以東)
解約金(税込)

なし

※一部のプランはあり

出典:CDエナジー公式サイト
※取次事業者の獲得分を含む

新日本エネルギー

おすすめポイント
  • 沖縄・離島を除く全国エリアに対応
  • 送電が安定しているから安心
  • 基本料金が比較的安め
  • 初期費用0円・メーターの設置は立ち会い不要

株式会社NEXT ONEが運営する新日本エネルギーは、沖縄・離島を除く全国エリアを供給対象としています。

従来と同じ送電網を利用しているので、送電が不安定になったり停電が起きやすくなったりなどの心配がありません

料金プランは「スタンダードプラン電灯B」の1種類で、基本料金は東京エリアの場合(40A)で1,180円(税込)と比較的安めです。

切り替えに伴う面倒な工事や立ち会いなどはなく、スマートメーターの設置の負担もありません。

契約から3年以内に解約すると9,900円(税込)の解約金が発生するので、長期の利用を検討している人におすすめです。

基本料金(税込)/月

※40A 東京エリアの場合

1,180円

※ スタンダードプラン電灯Bの場合

従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:30.00円

  • 120kWh超〜300kWhまで:36.23円

  • 300kWh超:39.46円

対応エリア全国(沖縄・離島を除く)
解約金(税込)9,900円

出典:新日本エネルギー公式サイト

しろくま電力

おすすめポイント
  • CO2を排出しない実質再生可能エネルギーの電気を使用
  • 大手電力会社と比べて最大25%の節電が見込める
  • 電気代の急騰に備えた仕組みを取り入れてるから安心
  • 解約金がかからない

しろくま電力は、お財布にも環境にもやさしい新電力会社です。発電の際に二酸化炭素を排出しない「実質再生可能エネルギー」の電気を供給しており、環境に配慮されています。

業界最安値の電気料金を目指しており、大手電力会社と比べて最大25%の節電が見込めるのも特徴です。

しろくま電力では、市場価格の高騰によって急激に電気代が上がってしまうのを抑える措置を講じています。

市場価格が安いときに一定の金額を預け、市場価格が高騰したときに預け入れ金の半額が還付される仕組みです。この仕組みによって、電気代の高騰時に大きな負担にならずに済みます

解約金がかからず、乗り換えやすいのも魅力です。

基本料金(税込)/月

※40A 東京エリアの場合

1,160円
従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:24.70円

  • 120kWh超〜300kWhまで:24.70円

  • 300kWh超:24.70円

対応エリア全国(沖縄・離島は除く)
解約金(税込)なし

出典:しろくま電力公式サイト

HTBエナジー

おすすめポイント
  • ベーシックプランとぜんぶでんきはサポートサービスが無料
  • ママトクプランは従量料金が毎日2時間無料
  • 電気とガスのセット割でよりお得になる
  • サポート体制が充実

HTBエナジーは、沖縄を除く全国を対象エリアとしている新電力会社です。

料金プランは3タイプあり、1〜2世帯向けの「ベーシックプラン」とオール電化向けの「ぜんぶでんき」は、サポートサービスが無料で利用できます。

サポートサービスでは、電気設備や水まわりのトラブルなどがあった際に緊急対応してくれるので安心です。

決まった時間帯に電気を多く使用する人には、「ママトクプラン」がおすすめです。毎日2時間は従量料金が無料になるので、お得に電気を利用できます。

電気とガスのセット割も用意されているので、電気代だけでなくガス代の削減も可能です。

サポート体制が充実しており、疑問点がある際はメールや電話以外にWebチャットでも気軽に相談できます。

基本料金(税込)/月

※40Aの場合

550円

※ベーシックプランの場合

従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:28.60円

  • 120kWh超〜300kWhまで:28.60円

  • 300kWh超:28.60円

対応エリア全国(沖縄を除く)
解約金(税込)2,200円

出典:HTBエナジー

大阪ガスの電気

おすすめポイント
  • 関西電力管内で契約実績No.1を獲得
  • 抽選で100名に10,000ポイントをプレゼント
  • 料金プランが豊富でライススタイルに合うプランを選べる
  • 解約金がかからない※1

大阪ガスは、電力供給件数が180万件を突破し、関西電力管内で契約実績No.1を獲得した新電力会社です。

Webからの申し込み者を対象に、抽選で100名に10,000ポイントをプレゼントするキャンペーンを実施しています。※2

さらに、引越しによって電気とガスを契約した場合、最大2,000ポイントがもらえます。※3

ポイントはPayPayポイントや楽天ポイント、Amazonギフトカードなどに交換可能で、誰でも利用しやすいのも魅力です。

また、「新生活応援プラン」や「ファミリー応援プラン」など、料金プランが豊富でライフスタイルに合うプランを選べます。

基本的には解約金はかかりませんが、一部の料金プランにおいては発生します。事前によく確認しておきましょう。

基本料金(税込)/月

最初の15kWhまで

377.40円

※ベースプランAの場合

従量料金(税込)/1kWh
  • 15kWh超〜120kWhまで:20.31円

  • 120kWh超〜350kWhまで:25.30円

  • 350kWh超:28.12円

対応エリア

京都府・大阪府・滋賀えき県・兵庫県(赤穂市福浦を除く)・奈良県・和歌山県・福井県(三方郡美浜町以西)・三重県
(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)

岐阜県(不破郡関ケ原町の一部)

※一部の料金プランは上記以外も対象

解約金(税込)一部の料金プランは8,640円

出典:大阪ガスの電気公式サイト
※1一部のプランを除く
※2キャンペーン期間:2024年3月15日〜2024年4月12日

※3キャンペーン期間:2024年2月9日〜2024年4月15日

ONEでんき

おすすめポイント
  • 基本料金が0円
  • 従量料金が定額で電気代を抑えられる
  • Webからの申し込みは最約5分で完了
  • 解約金が発生しない

ONEでんきは料金体系が明瞭で、使った分だけ電気代を支払う仕組みとなっています。基本料金が0円なので、従量料金しかかかりません

従量料金は、使用量によってに単価が高くなる仕組みを廃止。定額制なので、電気使用量が多い家庭でも電気代を抑えられます。

メーター設置の立ち会い不要、Webからの申し込みは最短5分程度で完了するので、仕事や家事などで忙しい人でも手軽に手続きできます。

一部の地域を除いて全国で使用でき、解約金が発生しないため、新電力会社を試してみたい人におすすめです。

わかりやすい料金体系で、毎月の電気使用量と電気代を明確に把握できるため、節電対策しやすいでしょう。

基本料金(税込)/月0円
従量料金(税込)/1kWh

25.40円〜

対応エリア全国(一部地域・沖縄・離島を除く)
解約金(税込)なし

出典:ONEでんき公式サイト

小田急でんき

おすすめポイント
  • 世帯人数に応じて適したプランを選べる
  • 環境にやさしいグリーンプランも用意
  • セット割の利用で月に50〜150円(税込)割引
  • 電気代に応じてポイント還元

小田急でんきは、小田急電鉄株式会社が運営している新電力会社です。Sプラン・Mプラン・Lプランがあり、世帯人数に応じて適したプランを選べます。

また、CO2排出フリーの電気を使用した環境にやさしい「グリーンプラン」もあり、環境への影響をできるだけ抑えて電気を使用したい人にもおすすめです。

電気とガスを契約の場合はセット割りが適用され、月に50〜150円(税込)割引されます。

電気代やガス代に応じて小田急ポイントが還元され、貯めたポイントは、電気代の支払いや小田急ポイント加盟店で利用できます

不定期でキャンペーンを実施しているので、申し込み前にチェックしておくといいでしょう。

基本料金(税込)/月

※40Aの場合

1,180.96円

※S(スモール)プランの場合

従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:19.84円/kWh

  • 120kWh~300kWh:25.34円/kWh

  • 300kWh〜:27.19円/kWh

対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県(富士川以東)
解約金(税込)なし

出典:小田急でんき公式サイト

東急でんき

おすすめポイント
  • 東急線の通勤・通学定期をの利用者は電気代が安くなる
  • 電気代をTOKYU CARDで支払うとTOKYU POITを1.0%還元
  • 対象サービスが優待価格で利用できる契約者限定特典
  • 万が一のときに対応してもらえる年中無休のサポート体制

東急でんきは、充実した特典やサービスが魅力の新電力会社です。東急線の通勤・通学定期を利用している場合、電気代やガス代が最大24ヶ月間、月に110円安くなります

また、電気代をTOKYU CARDで支払うと1.0%のTOKYU POITが付与されるのでお得です。

さらに、コンサートや映画などのチケットを優待価格で購入できる契約者限定の特典もあります。

時間・曜日・月別における電気使用量や利用料の推移をアプリでいつでも確認できるので、使いすぎを防いで節電につなげられるでしょう。

年中無休のサポート体制が整っており、何か困ったことがあった際にすぐに対応してもらえるのも特徴です。

基本料金(税込)/月

※40Aの場合

1,144円
従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:31.39円

  • 120kWh超〜300kWhまで:31.89円

  • 300kWh超:36.14円

対応エリア東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県(富士川以東)
解約金(税込)なし

出典:東急でんき公式サイト

auでんき

おすすめポイント
  • UQmobleやガスとのセット割でお得になる
  • 新規申し込みでau PAY残高6,000円相当を還元
  • 電気代に応じてPontaポイントが貯まる
  • 電気使用量に応じて選べる2種類の料金プランを用意

auでんきは、UQmobleやガスなど、auのサービスとのセット割が用意されています。そのため、各種を一元化することで、電気代をはじめとした固定費を削減できます

新規申し込みをすると、もれなくau PAY残高6,000円相当が還元されるのも見逃せないポイントです

さらに、電気代に応じてPontaポイントが貯まるので、Pontaポイントを貯めている人にもおすすめです。

料金プランはでんきMプランとでんきLプランの2種類があり、電気使用量に応じて選べます。

初期費用や切り替え費用、解約金の負担は一切ないので、気軽に申し込めますよ。

基本料金(税込)/月

※40Aの場合

1,180.96円

※東京エリアの場合

従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:29.99円

  • 120kWh超〜300kWhまで:36.59円

  • 300kWh超:40.68円

対応エリア北海道・東北・東京・北陸・中部・九州
解約金(税込)なし

出典:auでんき公式サイト
※キャンペーン終了期間は未定

おうちでんき(ソフトバンクでんき)

おすすめポイント
  • ソフトバンク・ワイモバイルのセット割でスマホ代が割引
  • 電気とガスのお得なセット割で固定費の負担を軽減
  • PayPayカード ゴールド決済で電気代の最大3.0%ポイント還元
  • 24時間365日対応のおうちレスキューサービスあり

おうちでんき(ソフトバンクでんき)は、ソフトバンクやワイモバイルユーザーにおすすめです。電気とソフトバンク・ワイモバイルのセット割で、スマホ通信費が割引されます。

また、電気とガスをまとめると、それぞれの料金が割引されるので、固定費の負担を軽減できます

電気代の支払いにPayPayカード ゴールドを使用した場合、電気代の最大3.0%のポイントが貯まるので、PayPayユーザーにもうってつけです。

24時間365日対応の「おうちレスキューサービス」があるのも特徴です。水漏れやカギの紛失などのトラブルがあった際には、専門スタッフが駆けつけて対応してくれます。

契約件数は200万件を突破しており、信頼と実績がある新電力会社を利用したい人にも向いています。

基本料金(税込)/月

※10A毎

295.24円

※東京電力管内の場合

従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:30.00円

  • 120kWh超〜300kWhまで:36.60円

  • 300kWh超:40.69円

対応エリア北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力 管内
解約金(税込)550円

出典:おうちでんき(ソフトバンク)公式サイト
※2023年9月時点

Pontaでんき

おすすめポイント
  • 料金がシンプルでわかりやすい
  • でんきアプリで使用量や電気代の推移を確認できる
  • 安定した電気品質
  • 初期費用や解約金の負担なし

Pontaでんきは、大手通信事業者のKDDI株式会社が運営する新電力会社です。料金がシンプルでわかりやすく、一般家庭向けの料金プランとして「でんきM」が用意されています。

電気の使用量はでんきアプリでいつでも確認可能です。グラフで表示されるので、使用量や電気代の推移を確認しやすいでしょう。

また、電気を使いすぎているとプッシュ機能で通知されるので、電気代が高くなってしまうのを防げます。

明るさが変わるなどの電気品質が劣ることはないので、安心して利用できます。

初期費用や解約金の負担は一切かかりませんよ。

基本料金(税込)/月

※40Aの場合

1,180.96円

※でんきM 東京電力管内の場合

従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:36.59円

  • 120kWh超過300kWhまで:40.68円

  • 300kWh超:40.68円

対応エリア全国(沖縄・一部離島を除く)
解約金(税込)なし

出典:Pontaでんき公式サイト

TERASELでんき

おすすめポイント
  • 伊藤忠エネスのグループ企業だから安心
  • 基本料金が安く電気代を節約できる
  • 電気代の支払いで楽天ポイントが貯まる
  • 契約時に好きな特典を選べる

TERASELは、60年以上の歴史を持つエネルギー商社「伊藤忠エネスグループ」が電気調達をしている新電力会社です。

ライフスタイルや家族構成、電気の使い方に合わせて選べる、3つの料金プランが用意されています。

基本料金は283.80円(税込)と低めの設定なので、電気代を節約できます

さらに、電気代に応じて楽天ポイントが貯まるので、お得に電気を使用できます。

契約時には、Amazonギフト券4,000円分や、PayPayポイント4,000ポイントなど、好きな特典を選べるのも魅力です。

申し込みはWebで完結できるので、日中忙しい人でも都合のいいタイミングで手続きできます。

基本料金(税込)/月

※10A毎

283.80円

※東京電力管内の場合

従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:29.20円

  • 120kWh超過300kWhまで:35.54円

  • 300kWh超:39.46円

対応エリア全国(一部地域・沖縄・離島を除く)
解約金(税込)なし

出典:TERASELでんき公式サイト
※基本料金は東京電力管内の場合

ハルエネでんき

おすすめポイント
  • 個人事業主・法人向けの新電力会社
  • 安定した電力供給
  • 料金プランとオプションが豊富
  • 見積もり依頼で最適なプランを提案してくれる

ハルエネでんきは、個人事業主・法人向けの新電力会社です。独自の電力供給方法によって、電気の明るさが不安定になることなく、安定した電力供給を実現しています。

料金プランが全7種類と豊富で、オフィスの規模や利用状況に合わせて最適なプランを選べます。

また、有料になりますがオプションが充実しているのも特徴です。

電気のトラブルがあった際に駆けつけて対応してくれる「トラブル解決レスキュー」や、航空券を特別価格で購入できる「プレミアムパック」など、ニーズに応じて付帯することも可能です。

見積もりを依頼するとメールで最適なプランを提示してくれるので、プラン選びに悩まずに済みますよ。

基本料金(税込)/月

※40Aの場合

1,018.16円

※関東エリア シンプルプランHの場合

従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:19.88円

  • 120kWh超過300kWhまで:26.48円

  • 300kWh超:30.57円

対応エリア全国(離島を除く)
解約金(不課税)9,800円

出典:ハルエネでんき公式サイト

エルピオでんき

おすすめポイント
  • 電気の使用量によって最適なプランを選べる
  • 電気使用量が多い家庭向きの従量料金定額プランあり
  • 使った分しか料金がかからない「基本料金0円のプラン」
  • 電気・ガス・インターネット回線とのセット契約で年間3,600円お得

エルピオでんきは、東京電力・中部電力・関西電力管内を対象に電気を供給している新電力会社です。

料金プランは3種類あり、定額プランは一定の使用量までは従量料金が一定です。電気の使用量が多い家庭でもお得に使用できます。

また、基本料金0円のプランは、従量料金しかかからないため、電力使用量が少ない単身や2人世帯におすすめです。

電気・ガス・インターネット回線とのセット契約もでき、セット割により年間で3,600円もお得になります。

継続的に電力を供給するために、受け入れ世帯の上限に達すると申し込みが締め切られるので、早めに申し込みましょう。

基本料金(税込)/月

※40Aの場合

1144.32円

※東京電力エリア 新スタンダードプランSの場合

従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:29.80円

  • 120kWh超過300kWhまで:34.45円

  • 301kWh〜:35.81円

対応エリア東京電力・中部電力・関西電力 管内
解約金(税込)なし

出典:エルピオでんき公式サイト

ミツウロコでんき

おすすめポイント
  • ライフスタイルに応じて選べる料金プラン
  • 電気トラブルが起きたときは無料で対応
  • 対象エリアが広く引越しでの切り替えもしやすい
  • 電気の見える化サービスを無料で利用できる

ミツウロコでんきは、自社発電だけでなく各発電事業者からさまざまな電源を調達することで、コストダウンを実現しています。

電気の使用量が少ない「シングル応援プラン」や、夜間の時間帯にお得に電気を使用できる「とくとくナイト」など、複数の料金プランを用意。ライフスタイルに応じて選べます。

24時間365日対応のサポートサービスがあるのも特徴です。電気がつかない、ブレーカーが落ちるなどのトラブルに無料で対応してもらえます。

全国(沖縄・離島を除く)を対象エリアとしているため、引越しでの切り替えを検討している人も利用しやすいでしょう。

月別の電気代を簡単に確認できる、電気の見える化サービスも無料で利用できます。

基本料金(税込)/月

※40Aの場合

1,180.96円

※関東エリアの場合

従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:32.11円

  • 120kWh超過300kWhまで33.33円

  • 300kWh超:35.99円

対応エリア全国(沖縄・離島を除く)
解約金(税込)なし

出典:ミツウロコでんき公式サイト

ENEOSでんき

おすすめポイント
  • とくとく割を契約すると従量料金が0.20円(税込)安くなる
  • ENEOSカードで電気代を支払うとガソリン代が割引
  • アフターサポートが充実
  • 電気代の支払いでTポイントも貯められる

ENEOSでんきは、石油製品の精製や販売を行う「ENEOS株式会社」が運営する新電力会社です。基本料金も従量料金も安価ですが、2年以上利用する予定がある人は、「2年とく2割(とくとく割)」がおすすめです。

契約から2年間は1kWhの従量料金が0.20円(税込)割引されるので、より電気代を安くできます。

また、電気代の支払いをENEOSカードにすると、ガソリン代が割引になる特典が受けられます。

アフターサポート充実しているのも魅力です。万が一、電気のトラブルなどで困ったことが起きた際は、24時間365日いつでも電話で相談できます

契約後に所定の手続きをすると、電気代の支払いによりTポイントも貯められます。

基本料金(税込)/月

※40Aの場合

1,180.96円

※関東エリアの場合

従量料金(税込)/1kWh
  • 120kWhまで:30.00円

  • 120kWh超〜300kWhまで:35.05円

  • 300kWh超:37.10円

対応エリア茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)
解約金(税込)なし(一部のプランはあり)

出典:ENEOSでんき公式サイト

新電力会社を選ぶ際のチェックポイント

新電力会社を選ぶ際には、以下の点をチェックして候補を絞っていくと、自分に適した電力会社が選びやすくなります。

選び方のポイント
  • 世帯人数・ライフスタイルに合った料金プランがあるか
  • 住んでいる地域が電力供給エリア内か
  • 解約金が発生するか

    世帯人数・ライフスタイルに合った料金プランがあるか

    新電力会社への切り替えによって電気代を安くするためには、世帯人数やライフスタイルに合った料金プランを選ぶことが大切です。

    電気使用量が少ない1人暮らし向けや、基本プランよりも電気代が割安になるファミリー向けなど、世帯人数に応じてお得に使用できる料金プランが用意されています。

    現在契約中の電気使用量や家族構成をもとに、適した料金プランを選びましょう。また、オール電化向けの料金プランや、電気をよく使用する時間帯別に選べるプランなどを設けている場合もあります。

    これまでと電気の使い方があまり変わらなくても、ライフスタイルに合う料金プランを選べば、現在よりも電気代を抑えられる可能性があります

    多くの電力会社の公式サイトには料金シミュレーションがあるので、適した料金プランを確認しておくといいでしょう。

    住んでいる地域が電力供給エリア内か

    電力会社によって電力供給エリアが異なります。住んでいる地域が対象エリアか確認しましょう。

    全国が対象エリアでも、一部の地域は対象外のこともあるので注意が必要です。

    また、沖縄と離島は供給エリア外になっていることが多いです。、沖縄や離島に住んでいる場合は、最初に供給エリアかどうかをチェックし、候補となる電力会社を絞り込む必要があります。

    解約金が発生するか

    契約期間の途中に解約した場合に、解約金が発生するのかも事前にチェックしておくべきポイントです。

    解約金は0円〜9,000円程度と、電力会社によって大きく異なります。

    また、解約金0円としていても、一部の料金プランにおいては解約金がかかるケースもあります

    解約金の有無、解約金がかかる場合は、費用が発生する条件をよく確認しておきましょう。

    新電力会社の多くは解約金を設定していないので、比較的乗り換えしやすいですよ。

    新電力会社がおすすめの5つの理由

    新電力会社がおすすめの理由には、以下が挙げられます。

    おすすめポイント
    • 電気代を節約できる
    • 電気代以外の固定費も安くなる可能性がある
    • お得な特典を受けられる
    • リアルタイムで電気使用量を把握できる
    • 環境問題への貢献につながる

    大手電力会社とは違ったさまざまなメリットについて見ていきましょう。

    電気代を節約できる

    適切な料金プランを選んで新電力会社に切り替えることで、電気代を節約できます。

    電力小売全面自由化により、規制料金が撤廃されて価格競争が起こりました。そのため、基本料金0円や従量料金定額など多種多様なお得なプランがあります。

    新電力会社は、電力以外のメイン事業でも収益を増やせて余力があるため、大手電力会社と比べて料金設定が安価です。

    また、ターゲット層を絞った料金設定にしている、大規模な設備投資がないことも新電力が安い理由です。

    料金プランによっては毎月の電気代が大幅に下がる可能性もあるので、電気代の明細書を確認し各社の料金プランを比較してみましょう。

    電気代以外の固定費も安くなる可能性がある

    電気代だけでなくガス代やインターネット代などの固定費が安くなる可能性があるのも、新電力会社へ切り替えるメリットです。

    新電力には、ガス会社やIT・通信系企業、不動産・住宅関連企業など、さまざまな業種の企業が参入しています。電気代だけでなく、他のサービスもお得になるセット割を用意していることが多いです。

    例えば通信系企業の新電力を選んだ場合は、セット割でスマホの通信費も割引に。ガス会社の新電力であればガス代も割引になります。

    セット割を上手に活用し、電気代以外の固定費節約につなげましょう。

    お得な特典を受けられる

    特典やお得なサービスを受けられるのも、新電力会社のおすすめポイントです。

    独自のポイント制度を設けている電力会社が多く、支払った電気代に応じてポイントを還元しています。

    貯まったポイントは電気代の支払い、コンビニやファミレスなどの対象店舗でも使用できるケースが多いです。新電力会社の利用はお得度が高いといえるでしょう。

    ほかにも、初月は基本料金無料、新規契約でギフトカードプレゼントなどの特典を用意している新電力会社もあります。

    電気料金以外に特典もチェックしておきましょう。

    リアルタイムで電気使用量を把握できる

    新電力の場合、電気の使用量をリアルタイムで把握できるため、よく使用する時間帯などを知るうえで役立ちます。

    どの時間帯に電気を使用していることが多いか、どんな使い方をすると電気使用量が増えるのかなどなどが把握しやすくなるため、電気の使い過ぎを防止できるでしょう。

    新電力を契約する際には、スマートメーター設置が必要です。スマートメーターは、通信機能が付いたデジタルの計測機器で、電気使用量を30分ごとに計測できます。

    また、電気使用量が詳しく分かることで、別の料金プランに変更すべきなのか判断しやすくなり、電気代の節約につなげられます。

    スマホやタブレットと連携すれば、リアルタイムでの電気使用状況をより確認しやすくなりますよ。

    環境問題への貢献につながる

    環境問題の観点からも新電力会社はおすすめです。

    新電力会社の中には、太陽光発電や風力発電、二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーによって発電された電力を供給する会社があります。

    このような電力供給プランを設けている新電力会社を選べば、環境問題に貢献できます。

    新電力会社に切り替える際の注意点

    新電力会社への切り替えの際には、以下の点に注意が必要です。

    切り替え時の注意点
    • 市場連動型プランは価格が高騰する可能性がある
    • 集合住宅では契約できない場合がある
    • 料金の支払い方法が限定されている場合がある
    • 電気事業撤退の可能性がある

    市場連動型プランは価格が高騰する可能性がある

    市場連動型の電気プランにした場合、電気代が高騰する可能性があることを理解しておきましょう。

    市場連動型は、電気料金の単価が固定されている通常プランと異なる料金形態です。日本卸売電力取引所(JEPX)の市場価格に連動して、電気料金の単価が変動します。

    市場連動型は、市場価格が高くなっているときに電気を使用すると、電気代が高くなってしまうことがあります。

    また、30分ごとに電気料金の単価が変わるため、電気を使用するタイミングによって電気代に大きな差が出ることがあるのも特徴です。

    確実に電気代を節約したい、毎月の電気使用量を明確に把握したい人には、市場連動型プランは不向きでしょう。

    集合住宅では契約できない場合がある

    集合住宅に住んでいる場合、新電力会社への切り替えができないこともあります。

    大家や管理会社が電力会社を指定していたり、電気代の軽減のために高圧一括受電を導入していたりする場合、個別で新電力会社と契約できません。

    新電力の利用を検討している人は、入居時の契約書を確認するか管理会社に問い合わせて、電気の契約形態を確認してみましょう。

    料金の支払い方法が限定されている場合がある

    新電力会社では、電気代の支払い方法が限定されていることがある点にも注意しましょう。

    クレジットカード決済のみで、口座振替やコンビニなどで振込用紙による現金払いに対応していないケースは少なくありません。

    自分にとって都合のいい支払い方法があるか確認しておきましょう。

    電気事業撤退の可能性がある

    新電力会社の場合、電力事業から撤退する可能性があります。

    近年は、燃料高で卸電力価格も高騰しています。電力調達コストの負担に耐えられなくなり、電力事業から手を引くこともあり得ます。

    撤退と決まっても電気がすぐに止まることはありませんが、契約解除日までに新たな切り替え先を探さなければならず手間がかかります。

    大手の新電力会社であっても撤退のリスクがあることを念頭に置きましょう。

    電気事業の撤退のみならず倒産リスクもあるので、経営状況もよく確認したうえで選ぶことが大切です。

    新電力会社への切り替え手順

    新電力会社への切り替えをスムーズに進められるよう、手順を把握しておきましょう。

    住んでいる家での切り替え手順

    現在の住まいで、契約中の電力会社から新電力会社へ切り替える場合は、以下の手順で進めます。

    現在の住まいでの切り替え手順
    1. 契約時に必要な情報を用意しておく
    2. 切り替えたい新電力会社に申し込む
    3. スマートメーターを設置してもらう
    4. 切り替え先の新電力会社との契約がスタート

    新電力会社に切り替える際は、現在契約中の電力会社の名前や契約者名義、契約者番号、供給地点特定番号などの情報が必要になります。事前に用意しておきましょう。

    スマートメーターの設置に料金はかかりません。立ち会いも不要です。

    現在利用している電力会社の解約手続きは自動で行われるので、自身で手続きする必要はありません

    新電力会社への切り替えにかかる期間は、2週間〜1ヶ月程度が一般的ですが、それ以上かかることもあります。

    引越しによる切り替え手順

    引越しを機に新電力会社に切り替える際の手順は、以下のとおりです。

    引越しによる切り替え手順
    1. 新居への入居日が決まったら切り替える新電力会社に申し込む
    2. 現在の住まいの電気停止日を決める
    3. 現在使用している電力会社の解約手続きをする

    引越しにより新電力会社に切り替える場合は、現在使用している電力会社の解約手続きを自分で行う必要があります

    遅くとも退去する1週間前までには手続きを済ませておきましょう。

    月の途中で解約した場合、電気代は日割り計算となるので、引越し日を電気停止日にしても問題ありません。

    引越し先がスマートメーターかアナログメーターか、確認しておきましょう。

    新電力会社への切り替えに関するよくある質問

    新電力会社がおすすめの理由は?
    大手電力会社と比べて電気代が安い、セット割や特典などがありお得に利用できる、リアルタイムで電気使用量を把握でき、電気の使いすぎを防げるなどの理由が挙げられます。
    大手電力会社と比べて、なぜ新電力会社は電気料金が安いのですか?
    新電力会社は大規模な設備投資代がかかっていないため、安い料金で電気を供給できます。また、メイン事業で収益を増やせるので余力がある、ターゲット層を絞った料金設定にしているなどの理由により、大手電力会社と比べて割安です。
    新電力会社に切り替えても電気の品質は劣りませんか?
    新電力会社は、大手電力会社の送配線設備を利用して電気を供給しています。そのため、新電力会社に切り替えても電気品質は劣りません。加えて、停電しやさも変わらないため、安心して利用できます。
    賃貸住宅でも新電力会社に切り替えられますか?
    賃貸住宅でも新電力会社への切り替えは可能です。ただし、賃貸アパートやマンションは、管理会社が電気会社を指定していたり、高圧一括受電を導入していたりすると切り替えられません。

    まとめ

    この記事では、おすすめの新電力会社やおすすめの理由、選び方などを紹介しました。

    各新電力会社は、さまざまな世帯人数やライフスタイルに合わせて選べる料金プランを用意しており、適切なプランを選べば今よりも電気代を安くできる可能性があります。

    また、できるだけ電気代を抑えたい場合は、セット割を上手に活用するといいでしょう。セット割が適用となれば、電気代以外の固定費も安くできます。

    切り替えによりどのくらい電気代が節約になるのか把握したい場合は、各新電力会社のサイトにある料金シミュレーションを利用しましょう。

    今回ご紹介した内容を参考に複数の電力会社を比較し、お得に利用できる電力会社を選んでください。

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