就活のときに参加した学生と企業とのマッチングイベントでアクアラインを知りました。実はその日とても疲れていて、睡魔と闘いながら各社のプレゼンを聞いたありさまで(笑) 正直なところ会社説明の内容は記憶に残っていません。イベント最後の座談会で、アクアラインの採用担当者が「ノミ」について話していて、面白いなと思った程度でした。
選考面接を通過して社長と面談できた機会があり、企業理念や今後の事業展開を詳しくうかがいました。現業部門は水のインフラですが、そのナレッジやノウハウを活用した他屋号の展開や、IT事業への挑戦など予想もしなかった計画規模だったので大変驚きました。老舗の水道屋かと思いきやベンチャー企業のような気風があり、やっぱり面白いなと。多角的に成長するアクアラインに参加してみたいと思ったのが入社の決め手です。
アクアラインの新卒社員はジョブローテーション制度があり、最初の半年間は営業部に配属されました。水まわり事業の知識習得が目的だったので、技術研修や工事現場の見学に立ち会い、ひたすら勉強に励みました。
その後は経営企画部に転属して、マーケティング施策からサービススタッフの採用サポートまで携わる機会がありました。当時は今ほどスタッフの研修体制が充足していなかったので、自分で部品カタログを読みあさり、先輩社員から技術指導も受けました。現場スタッフは職人気質で気難しいタイプが多いイメージでしたが、実際は気さくで親切な人が多いです。今も困ったときは相談を持ちかけています。
人事総務部の総務グループに就任して、会社組織を円滑に機能させるための業務全般に対応しています。規模感は大小さまざまですが、総務としてファイリング、備品管理、会議の準備、社内イベントの企画運営、電話対応、来客対応など、法務関連ではコンプライアンス(法令順守)チェック、IR資料作成や株主総会、取締役会の準備運営など、担当業務は多岐にわたります。
入社前は想定もしなかった業務にアサインされたので、がむしゃらでした。苦労と思う暇もなく何でも調べながら対応する毎日です。例えば契約書のリーガルチェックや組織の機関運営など、勉強すべき点は膨大にあります。参考書や動画で知識を得たり、セミナーに参加して少しずつ覚えているので、乗り越えたというより乗り越えている最中ですね。できることが増えていくので、充実感はあります。
IR関連に携わるので、総会や役会などの運営を通して全社の状況を把握できるのが非常に面白く感じます。今後の事業戦略や方向性など、最新情報にいち早く触れています。
難しい部分については苦労する部分と重なりますが、特に法務関連は複雑な分野なので幅広い知識を要する点です。会社法や法律上の手続きなど重大な責任がともなうため、絶対に間違いは許されません。総務部の業務を可能なかぎりシンプルかつ効率化するために、契約書の電子化や株主総会のWeb化など、対応可能な領域から改善を進めています。
部署によって業務のデジタル化、IT化の進度が異なる点は今後の課題だと感じています。各セクションで事情があるため画一的なシステム化は現実的ではありませんが、アナログから脱却できそうな領域も見受けられるので、柔軟な対応と模索が重ねられていくと思います。
先入観に捕われることなく、まずは取り組める心意気がある人、何事にも興味を持って会社を大きくするために頑張ってくれる人と働きたいです。
多角的に経営が拡大するアクアラインは新設部署が多いので、それぞれの社員と横断的に関わる機会もあります。コミュニケーション力が養われますが、そうしたスキルを発揮して周囲を巻き込める人は心強いし、応援していきたいです。
上司のサポートなしで担当業務を遂行したいので、公認会計士や中小企業診断士の知識を身につけたいと思っています。アクアラインにしっかり貢献できる社員になりたいです。自身の市場価値を着実に高めて、社会からも必要とされる存在を目指します。
アクアラインは四半世紀にわたる長寿企業ですが、これまで以上のスピード感をもって成長していく会社です。特に若手社員には多くのチャンスが巡ってくる環境です。向上心とバイタリティがあり、楽しく一緒に働ける仲間を心待ちにしています。
たまにフレックス制度を利用して出社時間をずらす
反社会的勢力との関係有無、取引与信額など
社内秘の書類もあるため取扱い要注意
午後の作業へ向けてエネルギーチャージ
この日は株主総会前で、信託銀行や証券会社の担当者と
子会社の報告用資料の作成
明日はゴルフの練習に行く予定
お母さん役
お母さん役