たかが水、されど水
空気と同じくらい当たり前すぎて意識をしたことのない水。体の60~70パーセントが水でできている私たちにとって不可欠な物質です。水がないと4~5日で命を失い、睡眠と水があれば2~3週間生きることができると言われています。
でも、体に必要、健康のために一日たくさん飲もうと言われても、味を感じないしおいしくない!そんなに飲めない!と思っている方も多いはず。そんなあなたに教える水と上手に付き合う3つの方法
01. テーブルウォーターで飲む
ミネラルウォーターを倦厭する理由が、味がないからと言う方がいます。人間は甘いものにおいしさを感じる生き物、確かに清涼飲料水や炭酸水に比べれば、無味無甘無香なミネラルウォーターは満足を感じにくい飲み物です。
そんな方は、食事と一緒に飲む水=テーブルウォーターとして飲んでみてはいかがでしょうか。食事と一緒であれば味がしない、なんて気にならない。むしろどんな食べ物にも合い、のどの通りもよい。さらにフランス料理ならBADOIT(バドワ)、イタリアン・パスタやピッツァにはGALVANINA(ガルヴァニー)、アヒージョなど今話題のスペイン料理にはSANT ANIOL(サンタニオル)など、料理と同じ採水国のミネラルウォーターをチョイスすれば食卓に統一感が生まれ、あなたの食事がぐっと本格的になります。
02. 大人のお酒のたしなみ・合間に飲む
日本酒を飲みながら合間に飲む水を「和らぎ水」、洋酒の場合は「追い水(チェイサー)」と言います。アルコールを大量に摂取すると体内での分解に水が大量に使われ、水分不足になりやすくアルコールの利尿作用と相まって、脱水症状に陥ることも。そんな危険を避けるために、お酒と一緒にミネラルウォーターを飲みましょう。体内のアルコールを中和させ、代謝を活発にさせることで悪酔いを防いでくれます。大人のお酒のたしなみ、覚えておいて損はありません。
03. 水のジャケ買いを楽しむ
ミネラルウォーターのボトルってデザイン性に優れ、オシャレなものが多いって知っていましたか?ビンボトルのスラっとした姿もさることながら、TYNANT(ティナント)のような見たこともないようなオーガニックスタイルのペットボトルも登場しています。
CDやレコードをパッケージデザインで買うなら、ミネラルウォーターもあり!?ありです!